これは迂闊だった。
カレーなのにカレーコーナーに無いカレーがあるなんて・・・orz
そんな問題児のカレーがこちら。
多分、ずいぶん前からいたんですよ。この人。
精肉コーナーに。
精肉コーナーの上らへんの、あの焼き肉のタレとかと一緒にいたんですわ。この人。
多分、ずっと。
全然気づかなかったゴメンヨ、キヅイテアゲレナクテ・・・>orz
多分、僕が通り過ぎる度に切ない気持ちになっていたと思います。(キノセイ
じっくり料理してあげるからね!(←ちょっと痛い人
で、このカレー、何が凄いって
炒め専用のオイルがついてる事。これは今まで見た事無い。
後入れのなんちゃらペーストみたいなのはよくありますけど、炒め油て・・・。
オイルはバターとガーリックの効いた香味油で、正直・・・・
この炒めてる段階で具を食べても美味しいと思える感じです。
多分ビールとか飲みながら作っていたら具が無くなります。これが酒盗ですね(違
でも言い過ぎではないぐらいだと思います。
なにせ香りがヤバいのです。
で、そこにカレーペースト投入。
するとこうなります。カレー、輝いています。
このカレー、罪ですね。
名前も罪カレーとかにすればいいのに。(絶対しない
で、こうなります。
うん、まぶしい。
で、これだけ輝くってことはオイリーなカレーに感じるんですけど、食べてみるとそうでもなくて。
これでも油分は控えめ。それより圧倒的なコク。これがまた美味しい。
じっくり煮込んだシチューのような重厚さがありました。
辛さはホントに中辛ぐらいですね。よほど辛いのが苦手でなければどなたでも問題なく食べれると思います。
似たような感じだとグリコのZEPPINカレーがそれかなと思うんですけど、ルーの透き通った感じはこっちが上かなぁ、と。思います。(あくまで個人の評価ですけど・・・
このカレーはレシピ通りに作ったのをまず食べて欲しいかなと。
ゴテゴテさせるともったいないカレーでございました。
ただ、出来上がりが少ないのが大飯喰らいの僕にはちょっと物足りない感もありました。
ルーの出来上がりは400mlないぐらい。上品なカレーと言えばそれまでですけど・・・・
僕はこの後おかわりしたらルーが無くなりました。
一食としては十分なのですけど、一晩寝かせてまた食べたいって時には、多分このカレーはもう無いです。無いんです・・・・
すみません、食べ方によります。w
まあとにかく、また美味しいカレーに出会えました^^
今回の教訓は・・・・
カレーコーナーにあるカレーだけが売ってるカレーの全てじゃない!(ナニイッテンダコイツ・・・
お後がよろしいようですので、今日はこの辺でw