こんにちは、アキタカです。
今回はお勉強も兼ねて外食カレーを食べに行きましたので、そのお店をご案内。
カレー雑誌では当たり前のように出てきますし、カレー特集の番組でもほぼ出てくる有名なお店で、アキタカも見た時から行ってみたいとずっと思っていました。
大阪北新地の渡邊カリーさんです。最近、ホントにテレビでよく見かけます。
名前を見てピンと来た方はかなりカレーが好きな方なのではないでしょうか。
お店の場所はお世辞にも分かりやすい場所とは言えないのですが、ランチ時間は満席。
入口の外にまで待っている人がいるぐらい超が付く人気店でした。
そこまで選ばれるカレーってどんな味なんだろうと食べる前から楽しみです^^
店内に入ると、スパイスのいい香りがしました。如何にもカレー専門店って感じがしました。
お店もちょっとレトロな感じがして雰囲気のある、いいお店でした^^
今回食べたのはスパイスとんかつカレーで、事前にネットでも調べていたのですがボリュームのある厚切りカツに定評がある人気のカレーです。
そのカレーがこちら。
実際のモノを見ると思っている以上に分厚い・・・
カツの重さは150gとの事。
カツと言えばカツ丼をイメージするアキタカなのですが、カツ丼のカツは大体90gから100g前後だと思っています。まあジャンルは違うのですが、カツ丼のカツの約1.5倍と考えるとボリューム感が伝わるのではないでしょうか?
しかし綺麗な色のトンカツ・・・
この厚さのトンカツに火を入れるのってかなり時間も掛かりますし、時間の分だけ衣が黒くなるんですよねぇ。絶妙な火の入れ加減、この時点で脱帽です(笑)これが噂の低温調理というヤツなのか・・・。下準備の念入りさも伺えます。
で、この衣にはチーズが混じっているらしく、食べると口の中でほんのりチーズの味がします。またその風味が豚肉に合うんですよ。カツだけでも本当に美味しい。
肝心のカレー。ルーはこれまで食べたカレーで一番柔らかいカレーで、スープとも取れなくもないカレーでした。この手のルーはライスにすぐ染み込んでいく感じがするので実は苦手だったのですが、実際はそんなこともなく、意外と?食べやすいカレーでしたね。
今回僕は辛口でオーダー。正直そこまで辛くは無いだろうとタカをくくっていたのですが、これが大間違い(笑)とても辛いカレーでした。辛くないだろうと思って食べたもんですから、ギャップに戸惑って少々むせました(笑)
でも、後を引く辛さではなくて、なんというかさっぱりとした辛さというか。辛いのに食べててピリピリした感じが少ないので味わって食べる事が出来ました。
食べ終わった後に気づいたのですが、他で辛いカレーを食べた時は食べ終わった後も、口の中でヒリヒリする感じが大体残るのですが、渡邊カリーさんのカレーはその感じが全く無く、本当にさっぱりした辛さのカレーだと思いました。
後、食べた後も重たくない。(笑)
特にCOCO壱番さんのカレーに一番印象が強いのですが、どうしても油分を感じて、胃が重たくなるんですよ。(歳のせいか・・・?)まあ、その重たさもカレーを食べたな、っていう余韻に浸れるものではあるのですが・・・。僕個人のお話ですけど・・・。
そんな感じが全くしなかったのも、このカレーの上品さを感じさせる部分でした。
パクチーは好みが分かれる部分だと思います。僕は今回は入れてもらいましたが、これは苦手でなければカレーのアクセントになるので入れた方がいいと思うのですが、苦手な方は入れない方がいいかも知れません。店員さんも最初に聞いてくれますので、その辺が選べるのもいいですね♪
とんかつ以外にもチキンカリーや黒カリーなど、まだまだ気になるカレーがいっぱいで、また行ってみたいと思います^^
では、今日はこの辺で。