こんばんは、アキタカです。
今日は家で作るカレーをちょっと休憩して、外にカレーを食べに行ってみたいと思います。
実は、現時点で一番好きなカレーがありまして。
そのカレーに近い味を自宅で作りたいなーと思って、始めたのがこのブログだったりします。(まだまだ始めたばかりなんですけどね。)
今日は久しぶりにその目指しているカレーを食べて、味覚を覚えるのとカレー作りの意欲を高めたいなと思います^^
さて、そのカレーは何かといいますと・・・・
このカレーです。
大阪の人ならピンときたかもですね。
そうです、福島上等カレーがアキタカの一番お気に入りのカレーなんです。
福島上等カレーさん HP
http://www.tokumasa.net/
いろんな場所で展開されてるようですが、発祥の地大阪が一番店舗数が多いですね。カレーの他にもカレーうどん専門店もあって、ここのカレーうどんも好きです。今日初めて知ったカレー専門店TOKUMASA。ここは行ったことがないので、今度行ってみたいと思います^^
元々は外食カレー=COCO壱みたいな感じでこれまでいたんですけど、たまたま地元に上等カレーが出来て(もうなくなってしまいましたが・・・)試しに食べてみたのがきっかけ。
食べた時、これまで食べたカレーは何だったんだろうと思わせるぐらい、強烈に美味い印象だったのを今でも覚えています。
このカレー、あくまで僕の味覚の話なのですけど、一口目の印象は「あ、甘いカレーだ」という感覚なんです。煮溶けた玉ねぎの甘味が最初に口の中に広がるので、「玉ねぎってこんなに甘味を出せるんだなぁ」って思えます。
最初は。
その後にくるのは程よい辛さ。最初に感じた甘味は何だったの?と思わせるぐらい、スパイシーな程よい辛さが一口目を食べた後にやってきます。
ここで辛さを感じると普通は舌に辛さが残って、その後は辛さだけを感じながらカレーを食べるような感覚なんですけど上等カレーは二口目以降でもその甘さ、辛さが交互にくる感覚を最後まで楽しめるんですよ。
またその辛さの中にバターの風味も程よく入ってくるんです。この風味がカレーの辛さを美味い具合に緩和して、辛いけど、程よく辛いおいしいカレーの演出が出来上がってるんです。
とてもスパイシーなカレーで特に黒胡椒の風味。この黒胡椒の風味がとても強いので、鼻を抜けるときの風味がより一層強くなって、カレーの味をより楽しめるものにしていると思います。
カレーを美味しくする上で酸味が大事みないな事をこの前書いたのですけど、このカレーはピクルスがその酸味の重要な役割をしています。
程よく甘酸っぱいキャベツのピクルスがカレーの辛さをマイルドにして、一緒に口に入れると、ピクルスの酸味、その後カレーの甘さ、辛さと3段階でカレーを楽しめてしまいます。ピクルスがおかわり出来ないのが非常に残念。これがおかわり出来ないので、ピクルスをいつ混ぜて食べるかのタイミングで非常に悩まされます。(笑)
ルーの固さって大事なんだなって思わされるようになったのもここのカレーが元。
カレーのライスって普通のご飯より少し固めが丁度いいと思うんです。でも、ルーが水っぽいとライスに染み込んでしまいますよね。
ライスのベチョベチョ感が嫌な自分としては、程よく固めのこのルーもお気に入りの理由の一つ。
このカレー、いつ食べてもおいしいなぁ(笑)
油っぽくないのもこのカレーの特徴の一つなのかも知れません。COCO壱のカレーも僕は好きですけど、COCO壱のカレーは少々油っぽい感じで、そこそこいい年の僕には少し胃に重いんです。(笑)後味の爽快な感じもここのカレーを推してしまう理由の一つですね^^(ちょっと前に出たCOCO壱の甘くて辛いカレールーはそんな感じがないので、COCO壱で食べるときはもっぱらこのルー一筋。このルーは本当においしい。)
店によってはカレールーだけを多く入れたり、トッピングにとんかつ以外があったりと、色々注文方法も違うようです。
久々に師匠(勝手に呼びます笑)の味を楽しみました^^
この味にはなかなか近づけないだろうけど、この味目指して頑張って作ってみますね^^
では今日はこの辺で。