梅田 カレーレストラン ブルーノ

こんにちは、アキタカです。

暇が出来たので行ってみました。

このブログでここに来るということは・・・

この強気なキャッチが印象的な

ここですね。(カレーコマンダー様、教えて頂きありがとうございます^^)

ぱっと見で「ここほんとにカレー屋さんか?キャバクラじゃ・・・?」

ちなみにキャバクラは行ったことがありません(笑)

カレー屋さんとは思えない高級感あるお店です。

■店内風景■

雰囲気が違いますし、店員さんもホテルの人みたいなサービスをしていました。

食器もオシャレ。

今回は三元豚のとんかつカレーを辛口でオーダー。食事を待っていると

綺麗に並べられた薬味。

左上から順にらっきょう、青しそ?、ピクルス(何かは分からず)、チーズ、福神漬、しょうが。

しょうがはカレーのトッピングでは初めて見た気がします。ちなみにこれらはおかわり無料。

特にチーズが無料というのはチーズ好きにはたまらないのではないでしょうか?

肝心のカレーはといいますと。

ホテルのカレーみたい。ライスはバターライスでこちらもおかわり無料。

では食べようと思ったのですが、どうやって食べようかと地味に一瞬止まってしまいました(汗)

とりあえず、少しずつカレーをライスにかけて食べいく方向に。全部かけるとここでは下品な食べ方に思われるんじゃないかと・・・・(笑)

ここのカレーは甘口と辛口の2種類。最初の説明で甘口でも家庭カレーの中辛ぐらいの辛さとの事だったので辛口は結構辛いんだろうなぁと思いながらパクリ。

ん!上品な辛さ!でもそこまで辛いとは感じませんでしたね。舌にくるピリピリした感じはほぼ無し。とても食べやすいカレーです。

ルーもとても深みのある感じで、それでいて油分がとても少なく感じました。もたれる感じが全くしない、そういう部分でも上品なカレーだと感じました。

ルーだけで食べてても飽きない味です。

・・・このままだとルーが無くなるので、ルーが無くなる前にカレーライスとして食べる事にしました。(笑)

バターライスと一緒に食べるとバターの味が加わり、甘い感覚も楽しめるようになります。

上等カレーやインデアンカレーですとルーで味が決まっているので「甘い、でも辛い!」という味のリズムは変わらないのですが、ブルーノのカレーはルーとライスでそれぞれに味があるので、ライスやルーの量で味のリズムが変わります。ライスが多ければ甘さを先に感じて、後から辛さが来る。ルーが多ければ辛さが先に来てから甘味が広がる。みたいな感じで、食べる度に違うリズムで味を楽しめるのはとても新しい発見でした。ライスに味があるとこんなに変わるものなんだなと。

ターメリックライスというのを良く聞くのですが、ターメリックってカレーにおいては着色を目的にしたスパイスですので、カレーの中には既に入っているんですよね。ですので、ターメリックライスが加わっても、カレー自体の味にそこまで大きな変化はないと思っています。

ですがこれがバターとなると味に与える影響はとても大きくなりました。バター本来の味もルーに入っているより強く感じる事が出来たので、カレーに入っているバターの風味が好きと言う方はここのカレーは絶品に感じると思います。

ただ、その仕組みが分かると今度は考えながら食べるようになっていました。具体的にはライスとルーの量をスプーン上で見ながら食べるといいますか。その部分は楽しくもあり、言い方は悪くなりますが手間でもあり・・・。

ここに薬味が加わるともう大変(笑)このルーの量だとちょっと少なめにしようかなと、多分アキタカの外食カレー史上初の、バランスを考えながら食べるカレーとなりました(笑)

でも、そんな工夫をしようと思えるぐらい楽しくて美味しいカレーでした。^^

でもちょっとお高い・・・。 まあここは仕方がない部分ですね。

総合的に考えて、また来たいと思えるカレー屋さんでしたね。落ち着いた雰囲気もとても良かったです。気になるメニューもありましたので、ぜひまた行こうと思います。

あ、最後に。

ブルーノさんのスプーン、とてつもなく「重い」です!

最初に持った時に「え、何?何事!?」と思うぐらい(笑)最後にこんなことを思い出して書くぐらいですから相当です。(笑)

これも高級感の演出なんでしょうかね?

男でちょっと重いと感じるのですから、女性はもっと思うのかも知れませんね。

・・・別に味に影響がある訳ではないのですが、カレー屋さんでの発見としては新しかったので雑記として記録しておきますね(笑)

では今日はこの辺で^^。

スポンサーリンク
ブロク村
記事を気に入って頂けたらクリックをお願い致します。 にほんブログ村 料理ブログ カレー料理へ
にほんブログ村

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする